2015年10月9日金曜日

ツールドおきなわ2015参戦記(3)(準備編、その2(自転車の段取り))


 前にも書いたことがありますが、私の手持ちの自転車は2台。
 1台はロードバイク(RFX8 アンカー レース時以外は室内保管の特別車)、もう1台はMTB(TREK6000 かれこれ17年もの、普段使いの通勤快速仕様で王滝も経験あり)

 本島1周サイクリングは、参加条件として、平均25km/時以上で走りきれることが求められ、300数十㌔という距離と、豊かな起伏を考えれば、さすがにMTBで臨むのはちょっとしんどそう。
 となれば、特別車の出動は決まりと思ったものの、初めての飛行機輪行を、特別車でするのはちょっと怖い。
 できれば、多少ぶつけても気にならない、アルミフレームのロードバイクとかがいいんだけど。
 という考察をしているうち、前々から、普段使いのロードバイクが欲しいと思っていた考えがよぎり、ならば、普段使いにも通勤にも気兼ねなく使えるマシンを、この機会にシクロクロスフレームで組んでしまおうと、思い至ったのでした。

 シクロクロスはダートを走り回り、シケインや階段を担いで登るようなコースを回る競技で、競技に出るためには太めのブロックタイヤを履くけど、これをロードバイク並みの細いものにすれば、ロードバイク並みに軽やかに走れるはず。と、そう考えてのことです。

 TdOに参加するためにフレーム探しを始め、いろいろあってフレームを、アンカーのシクロクロスバイク、CX6に決め、これから組んでいく様子は、「新しい自転車を組む」の方に、随時書き足していきます。

 フレーム他、部品一式は、当初の予定より早く、今週末には届く予定。
 連休に何とか組み上げて、できればその次の週くらいにシェイクダウンを兼ねてちょっとロングも走って、セットアップも煮詰たい。それに輪行袋に詰める練習も。
 なんだかスケジュールがギリギリですが、何しろ思い立ったのがこの時期なんで仕方ないなあ。

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