2015年9月30日水曜日

新しい自転車を組む(その1)

 今の手持ちの自転車はおよそ2台。

 1 アンカー RFX8(SORA仕様、2013購入)


 2 TREK 6000(MTB、1998購入)

 普段、通勤やトレーニングに使うのは、TREKの方で、通勤に特化した装備にしてあり、古いけどすこぶる快調。
 一方のRFX8の方は、友人達との遠出とか、レース専用で、普段は部屋の奥にしまってある、いわば特別車両。
 普段からTREKに乗っているので、たまにRFX8に乗るととても軽快。むしろ普段から、重く、走行抵抗の大きいTREKに乗ることで、トレーニングとしているのです。

 ただこの2台、ポジションがあまりにも違うので、たまにRFX8に乗ったときの首、腰、腕のきつさといったらありません。
 これは、いくらTREKに乗ってもどうしようもなく、やはり普段からRFX8のポジションに慣れておく必要があると、感じていました。
 とはいえ、普段からRFX8に乗ってしまうと、負荷が軽くなってしまい、通勤で効率的にトレーニングできなくなるとか、町中をあまりに細いタイヤで走るのは、あまり快適でないとか、パンクのリスクとか、盗難のリスクとか、いろいろ考えると、どうしようもなく思っていました。

 そんなある日、何となくネットサーフィン中にシクロクロスの記事を発見。
 今までは、特にその言葉だけを知っていて、未舗装の道をロードバイクに太めのタイヤをつけて走り、たまに担ぐくらいの程度の理解だったんだけど、その自転車の特性から、通勤にも最適とのこと。
 そうそう、そういえばRFX8については、いずれコンポをグレードアップしたいとずっと思っていたので、その余ったSORAで1台組めるんでないのとか、何となく思っていました。RFX8はホイールも、元から付いていたR500からグレードアップしているので、ホイールもあるし、これにできる限り太いスリック(シュワルベマラソンとか)をつければ、町中で安心&それなりの負荷も残るかな?

 というわけで、フレーム買いできるシクロクロス車を探してみることに。条件は、SORAとR500を使えること。
 ただ、よくよく調べてみると、シクロクロスとロードバイクの違いとして、まず、ブレーキがキャリパーではない。昔のMTBに付いてたカンチブレーキが付いてる。それに、最近はディスクブレーキも。
 ディスクブレーキを選んだら、R500は使えないし、ブレーキが一式も使えなくなるので、選ぶのはSORAのSTIで引けるカンチブレーキ仕様のものしかあり得ません。
 それからもう一つ、フロントディレーラ-が上引き。
 ロードのFDは下引きなんで、そのままでは使えない。これは、滑車のようなものを噛ませて、上引きに変換する方法があるようで、何とか解決できそう。
 これで、シクロクロスフレーム探しの旅が始まったのでした。

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