今週末、富士山を登りに山梨に行きます。
レースまでのことを少しまとめておきます。
【昨年のこと】
友人達にそそのかされ、ロードバイクを手に入れたのが、一昨年(2013年)のこと。
その年にいろいろあって一念発起しダイエット、自転車をそこそこ漕げる体になり、
ちょっと自信がついて、これまた友人にそそのかされ、初めてのヒルクライムレースに出たのが、昨年(2014年)の富士ヒルクライム。
天気に恵まれ、それはそれは苦しかったけど、登り切った達成感と、終わった後のダウンヒルの気持ちよさに魅せられました。
初参加で90分切れたらかっこいいなあと思いながら挑んだものの、結果は95分少々ともう1歩及ばず、これで今年も出場する理由ができてしまったのでした。
去年の富士ヒルクライム後、夏までは調子よく自転車に乗っていたものの、お尻の不調に悩まされ、秋から冬にかけてやむを得ず自転車から遠ざかっていたのは、「痔持ちの自転車乗り」シリーズのとおりです。
年末から練習を再開し、年が明け、ままちゃりGP(1月)、岡山エンデューロ(4月)と去年の成績を上回り、また無事にエントリーも済ませ、あとは本番に向け、どのように仕上げていくかというところ。
【レースに向けた準備】
〈自分の体のこと〉
去年は、ヒルクライムのための練習というのは、何もしませんでした。
今年は・・・正直あまりしていません。平日は、天気と仕事が許す日は自転車通勤(平均で週に1~3回、往復40㌔)と、天気が許さない日は、昼ラン(平均で週に1~3回、5キロ弱)をしました(合わせて週に2~4回)。
自宅近くには、往復で1時間程度のところに良い山があるのですが、週末はなかなか家族の目を盗むことができず、また睡魔にも勝てず、直前の1ヶ月で数回を登った程度。
それから、去年のこの当時の体重(66㌔ほど)と比べると概ね3㌔(5月中旬に69㌔台)ほど重くなってる(!)ので、改めてダイエットに励みました。
直前1ヶ月で2㌔、できれば3㌔の減量を目標としました。
5月中は順調に来てたけど、代理出走した鈴鹿エンデューロ(5/31)の前後でちょっとペースを崩す。でも直前1週間で2キロ減は達成しました。
あとは、直前1週間の過ごし方。
実は、鈴鹿エンデューロ(5/31日曜)からこっち、月は昼ラン、火にジテツウ、水はお休みして木をジテツウ、金に昼ラン、土・日に近所の山という風に過ごしたら、月曜日(6/8)には、両足とも筋肉痛はないものの明らかにわかるくらいの疲労感。本番はフレッシュな脚で勝負したいので、月曜日の昼ランを最後に今週は休養に充てることにしました。
〈機材のこと〉
基本的に去年から変更無し。
RFX8(ブリジストンアンカー)、SORA(9速)、キシリウムエリート(mavic)。
ここから変えるとしたら、コンポのグレードアップだろうけど、いつかとは思いつつ今年もそのまま(普段通勤にMTBを使っている身には十分軽量でよく走る)。
ただ、昨年持って走ったポンプとチューブは、今回はファーストエア(ユッチソン)1本にとって代える予定。
あとは前週末に、チェーン周りの掃除とグリスアップ、そして全体的に掃除。
〈その他〉
このレースは前日受付なので、前泊が必須。
昨年は、何となく車中泊にして特に不具合はなかったんだけど、去年の記録を見ると、「これより暑くなったら車中泊は辛い」とか、「車中泊に布団があればいうことなし」とかいう記載があり、ほどよい布団を物色中、ふと布団買う金で宿泊はできないかと宿を探してみたところ、いくつかリーズナブルなのを発見。
1人で一部屋取るのは金銭的にもったいないし、宿にも悪いって思ったけど、もう直前だし、中には相部屋もあって、問い合わせの上遠慮無く取らせてもらった。
あとは、当日の天気、気温で着るものや積んでいく水分の量が変わる。
去年はいろいろ考えて補給も多めに持ったけど、まあ1時間半ほどのことなので、エンデューロ並みに持つこともない。
今年も良い天気だったらいいなあ。
中年のサラリーマンです。 既婚、2人の子持ちです。 友人に誘われて自転車に乗ります。 でもなかなか自由にってわけにはいきません。 そんなことも含めて、御紹介しようかと思います♪
2015年6月9日火曜日
2015年5月3日日曜日
痔持ちの自転車乗り(その7、その後の経過編)
当ブログのアクセス記録を拝見していると、 やはり世の中にはお尻を気にしながら自転車に乗っている方はたく さんいるんだと、変な仲間意識をいただいている今日この頃です(笑、 いや笑ってもいられませんが)。
さて、当の私ですが、相変わらず元気に自転車に乗っております。
昨年の外痔核&内痔核の発症~治療~ 再発から半年が経ちましたので、 その後の経過をまとめておきます。
12月の中頃、内痔核を再発しました。 ジオン注射をして1ヶ月半ほどしか経たないのに。 ここまでは前のエントリーの話。
身内の不幸やらそれに伴うあれこれで少し休んだ時期もありました が、1月の中旬には、毎年(本気で) 参加しているままちゃりGP(岡山)が、 また4月には晴れの国岡山エンデューロ(4時間ソロ)もあり、 特に前者はチーム戦なんで、 痔を言い訳に練習しないわけにはいきません。
お世話になった肛門科の先生には、 自転車でお尻が悪化することはないと言ってもらえたこと、 また治療の手立てがあることがわかったためあまり気にしないこと にし、寒い日も可能な限り自転車に乗るようにしました。
あと、自転車とは別に、 3月には職場の駅伝大会にも出場することとなって、 これもチーム戦なんで、お昼休みに走ることも始めました。
通勤時間に雨や雪が降らず、出張や会議がない日は自転車で通勤、 朝夕が雨でもお昼休み降ってない日は、 お昼休みに5キロ弱の昼ランをすることとし、 総じてトレーニングのペースは、週に1~2回の自転車通勤( 往復約40キロ)、また週に1~2回の昼ラン(5キロ弱)、 順調な週ならこれらを合計で3~4回という感じでした。
結局ままちゃりは昨年を上回る順位を、 また岡山エンデューロも昨年よりよい成績で走り切ることができた んですが、その間のお尻の状態はというと、 おそらく悪化はしていない模様です。「おそらく」というのは、 患部が自分の体の一部なんだけど、 自分で直接見ることも触ることもできないので、 あくまで感覚です。
お風呂に入ったときに、自分の肛門のあたりを押さえてみたら、 やはりお尻が違和感というか、異物感を感じます。 大を済ませたときも、そんな感じがします。でも、 その感覚がひどくはなっていないようです。 中から飛び出してくるとか、そんなこともないようですし。
なんで、少なくともこの半年で、 自転車でお尻が悪くなっていることはないのでしょう。
どうでしょう?ここまでくらいなら、大丈夫そうです。
あと、自転車以外では、 一時の日常生活のドタバタも少し落ち着きつつありますが、 お通じには気を遣っています。相変わらずお通じは不安定で、 ともすれば長時間トイレに座りっぱなしになりますが、 水分や食物繊維を努めて摂るとか、定期的に便秘薬も使って、 ため込まないようにしています。
それから、経験上、調子に乗って無理をすると、体調を崩す→ お尻に直撃ということになりかねないので、 まあほどほどにすることを心がけています。とはいえ、 練習は正直で、乗れば速くなるし、 乗らなければいつもの自転車乗りの連れ達に負けてしまい、 それはそれで悔しいわけですが。
まあ、一般的に言われていることですが、 でもお尻のことをふと忘れておろそかになると、 忘れた頃に悩ましい状態になることは経験済みなので、 日々の心がけを忘れないようにということですね。
5月になって、ますます気候もよくなって、 自転車に乗りたくなる季節です。
体に相談しながら、お尻の声を聴きながら、 無理なく元気にいっぱい走りたいと思います。
2015年2月3日火曜日
冬物グローブを買いました
先日、岡山国際サーキットで開催された第7回ままちゃりGPに参加してきたんですが、まあそのお話はまた改めてということにして、これから春が来て、自転車シーズンが到来したときに、友人達において行かれないためには、この寒空でも気張って、自転車に乗らなければなりません。
そんなわけで、年明けからできるだけ積極的に、片道20キロの自転車通勤に精を出しているところです。
自転車乗りの冬物は(夏物もそうだけど)いちいち高く付くから、ずっと我慢していたんだけど、このたびやっと冬用のグローブを先日大英帝国の某通販サイトから、チャーター便で(笑)お取り寄せをしました。
こないだまでは、数年前にユニクロで買った防風のグローブだったんだけど、元々付いていた滑り止めは、ずっと前に全てはがれてしまい、多くの縫い目部分が破けてきて、さすがに十分元を取ったと思う程度にまで使ったので、思い切りました。
本当は、ままちゃりに間に合わせたかったものの、年末年始は注文が混むのか、予定より遅れに遅れ、1ヶ月近く経ったある日、やっとのこと関税付きの不在票がポストに投函されていたのでした。
そして、新しいグローブはこれ。
Gore Bike Wear - Tool Windstopper Softshell Neon グローブ
MTB用とありますが、普段乗りがMTBなんで、問題ありません。
サイズは、迷いましたがLとしました。
サイトのサイズガイドでは、Mで良かったんですが、指が長い方で、以前パールイズミのグローブを買った際、間違いなくLで良くて買ってみたものの、ちょっと指が短めだったためです。
実際届いてはめてみたところ、ぴったりでした。
そして今週の月曜日、初めての実践投入でありましたが、付け心地、性能とも申し分ありません。
こんな事なら、もっと早く買っておいても良かったと思うくらい。
寒くて、なかなか天気もぱっとしない日々ですが、手の先くらい分だけ、通勤が楽しくなりましたよ。
そんなわけで、年明けからできるだけ積極的に、片道20キロの自転車通勤に精を出しているところです。
自転車乗りの冬物は(夏物もそうだけど)いちいち高く付くから、ずっと我慢していたんだけど、このたびやっと冬用のグローブを先日大英帝国の某通販サイトから、チャーター便で(笑)お取り寄せをしました。
こないだまでは、数年前にユニクロで買った防風のグローブだったんだけど、元々付いていた滑り止めは、ずっと前に全てはがれてしまい、多くの縫い目部分が破けてきて、さすがに十分元を取ったと思う程度にまで使ったので、思い切りました。
本当は、ままちゃりに間に合わせたかったものの、年末年始は注文が混むのか、予定より遅れに遅れ、1ヶ月近く経ったある日、やっとのこと関税付きの不在票がポストに投函されていたのでした。
そして、新しいグローブはこれ。
MTB用とありますが、普段乗りがMTBなんで、問題ありません。
サイズは、迷いましたがLとしました。
サイトのサイズガイドでは、Mで良かったんですが、指が長い方で、以前パールイズミのグローブを買った際、間違いなくLで良くて買ってみたものの、ちょっと指が短めだったためです。
実際届いてはめてみたところ、ぴったりでした。
手の平側には滑り止めが付いていて、これもハンドルを握るのに好都合です。
ただ、滑り止めの模様がかなり派手です・・・。
また、選択の方法を示すタグが、めちゃめちゃ長いです・・・。
まあ切ればよいのではありますが。
こんな事なら、もっと早く買っておいても良かったと思うくらい。
寒くて、なかなか天気もぱっとしない日々ですが、手の先くらい分だけ、通勤が楽しくなりましたよ。
2015年1月15日木曜日
痔持ちの自転車乗り(その6、再発編)
まだ続くのかとの突っ込みはおいておきまして。
12月中頃には全快するはずとのお医者さんの見立てに反し、実はその後も回復しきっておらず、その状況を備忘録的に。
10月頃から、仕事の関係で多少体調を崩し気味で、特にお通じが不安定になり、何というか硬いというより、硬くはないけど長期間お通じが無く、おなかを壊して排泄という感じになりました。
あと11月の末、身内に不幸があり、生活のリズムを大きく崩しました。
そして、先の11月始めの治療が一段落するだろうと言ってもらっていた12月中旬の15日、決定的に激しくおなかを壊し、長時間トイレとお友達に。
まずいなあって思っていたら、その後から再びお尻に違和感を感じるようになりました。
おそらくジオン注射で回復を図った内痔核を発症したものと思われます。
日頃の生活、特にお通じが不安定になるような食生活等が、お尻には特によくない旨はお医者さんからきつくいわれてきてたんで、何とか回復させようと食物繊維を努めて多く摂ったり、乳酸菌飲料や整腸剤も試しましたが、どうも今回は精神的なものも絡んでいるようで、しばらくかかりそう。
その後は、便秘薬も活用したりしながらできるだけお尻に負担をかけないようにだましだましの生活を続けている状況です。
とはいえ、治療前に比べたら違和感の感じは小さく、まあおそらくそこまでひどい状況ではないと楽観的に理解することとし、また、お医者さんに自転車を含めた運動は支障がない(ひどくなる要素にならない)と言われていること、治療法があることが分かったことから、今のところ再び病院にかかっていません。
もう少しひどくなったらまた診察を受けてみようかと思っています。まだおなかの調子も直っていないし、せっかく今診察を受けてもまた悪化するかもですし。
それに、年明け早々ではありますが、自転車のレースがあって、実はそれどころではありません。
1人なら簡単にキャンセルするのだけど、今回はチーム戦。18日日曜日、ままちゃりを6時間走らせるレースに出ます。
とりあえず、年末から自転車通勤を復活させ、チームメイトには怒られない程度にまでは復活してきた模様。
レースの模様は次のエントリーかな。
12月中頃には全快するはずとのお医者さんの見立てに反し、実はその後も回復しきっておらず、その状況を備忘録的に。
10月頃から、仕事の関係で多少体調を崩し気味で、特にお通じが不安定になり、何というか硬いというより、硬くはないけど長期間お通じが無く、おなかを壊して排泄という感じになりました。
あと11月の末、身内に不幸があり、生活のリズムを大きく崩しました。
そして、先の11月始めの治療が一段落するだろうと言ってもらっていた12月中旬の15日、決定的に激しくおなかを壊し、長時間トイレとお友達に。
まずいなあって思っていたら、その後から再びお尻に違和感を感じるようになりました。
おそらくジオン注射で回復を図った内痔核を発症したものと思われます。
日頃の生活、特にお通じが不安定になるような食生活等が、お尻には特によくない旨はお医者さんからきつくいわれてきてたんで、何とか回復させようと食物繊維を努めて多く摂ったり、乳酸菌飲料や整腸剤も試しましたが、どうも今回は精神的なものも絡んでいるようで、しばらくかかりそう。
その後は、便秘薬も活用したりしながらできるだけお尻に負担をかけないようにだましだましの生活を続けている状況です。
とはいえ、治療前に比べたら違和感の感じは小さく、まあおそらくそこまでひどい状況ではないと楽観的に理解することとし、また、お医者さんに自転車を含めた運動は支障がない(ひどくなる要素にならない)と言われていること、治療法があることが分かったことから、今のところ再び病院にかかっていません。
もう少しひどくなったらまた診察を受けてみようかと思っています。まだおなかの調子も直っていないし、せっかく今診察を受けてもまた悪化するかもですし。
それに、年明け早々ではありますが、自転車のレースがあって、実はそれどころではありません。
1人なら簡単にキャンセルするのだけど、今回はチーム戦。18日日曜日、ままちゃりを6時間走らせるレースに出ます。
とりあえず、年末から自転車通勤を復活させ、チームメイトには怒られない程度にまでは復活してきた模様。
レースの模様は次のエントリーかな。
2015年1月10日土曜日
鈴鹿エンデューロ2014秋
年が明けましたね。
今年もよろしくお願いします。
さて、鈴鹿エンデューロ2014秋、4時間エンデューロの模様をアップすると書いておきながら、ほったらかしになっていました。
ただその後、この1ヶ月ちょっとの間に、人生のいろいろな局面を体験することとなり、それどころでなくなってしまったのでした。
まあまあ、それは改めてということで、鈴鹿のお話から。
鈴鹿、結果として散々でした。
いつもの友人達につれられ、7時半前からスタートの列に並び、並んだのはおよそ3列目と絶好の位置。(実力が伴っている場合に限る)
ただこの日は冷え込みが厳しく、待ち時間が寒い。
30分以上日が差すのを待ちわび、開会式を見て過ごします。
そして、スタート。
前回、春はアタック120を、スタートから3週程度は先頭に付かせてもらって、最終的に平均33キロくらいで走りきってました。
今回は、体が鈍りきっていることを考えて、でも1周くらいはご一緒させていただければというのが目標。
後はなるように。
で、8時3分、8時間エンデューロに引き続いてスタートとなりました。
シケインを上り、130Rを越えたあたりで先導者が離脱し、本格的にスタート。
気温は低いけど、天気は悪くなく集団とともに進んでいく。
でも、いつもと違うのは・・・スプーンを越えたあたりから足が・・・そしてヘアピンを越えたあたりでそれは確実に。もう足がありません(笑)。
結局デグナーくらいで一緒にスタートした友人達にもおいて行かれ、1周回持ちませんでした(泣)。
あとは4時間、痛む首、腰、攣りそうな足で、時間が過ぎるのを我慢した感じ。
20周回は春と同じなんだけど、平均速度は27キロほど。
いやー人間の体って、あっという間に衰えます。それを実感したレースでした。
ということで、ひたすらコースの左側をゆっくり走ったのでアクシデントやハプニングは無かったんだけど、一つだけ残念だったのは、ガーミン(Edge500)が、ラップを刻んでくれなかったこと。
特に変な設定を変えたわけでもなく、おかしいなあと思っていたら、スタート時のGPSの測位がおかしかったことが判明。まあでもこれは仕方ないかな。
↓ガーミンのデータ(よく見るとスタート位置がコース上でない!)
http://connect.garmin.com/modern/activity/635950696
また一から鍛え直しです。
とはいえ、お尻もいちおう癒えたし、というか癒えることがわかったので、ちょっと安心して自転車に乗れそう。
次にシーズンに向けてまたがんばろうかと・・・。
今年もよろしくお願いします。
さて、鈴鹿エンデューロ2014秋、4時間エンデューロの模様をアップすると書いておきながら、ほったらかしになっていました。
ただその後、この1ヶ月ちょっとの間に、人生のいろいろな局面を体験することとなり、それどころでなくなってしまったのでした。
まあまあ、それは改めてということで、鈴鹿のお話から。
鈴鹿、結果として散々でした。
いつもの友人達につれられ、7時半前からスタートの列に並び、並んだのはおよそ3列目と絶好の位置。(実力が伴っている場合に限る)
ただこの日は冷え込みが厳しく、待ち時間が寒い。
30分以上日が差すのを待ちわび、開会式を見て過ごします。
そして、スタート。
前回、春はアタック120を、スタートから3週程度は先頭に付かせてもらって、最終的に平均33キロくらいで走りきってました。
今回は、体が鈍りきっていることを考えて、でも1周くらいはご一緒させていただければというのが目標。
後はなるように。
で、8時3分、8時間エンデューロに引き続いてスタートとなりました。
シケインを上り、130Rを越えたあたりで先導者が離脱し、本格的にスタート。
気温は低いけど、天気は悪くなく集団とともに進んでいく。
でも、いつもと違うのは・・・スプーンを越えたあたりから足が・・・そしてヘアピンを越えたあたりでそれは確実に。もう足がありません(笑)。
結局デグナーくらいで一緒にスタートした友人達にもおいて行かれ、1周回持ちませんでした(泣)。
あとは4時間、痛む首、腰、攣りそうな足で、時間が過ぎるのを我慢した感じ。
20周回は春と同じなんだけど、平均速度は27キロほど。
いやー人間の体って、あっという間に衰えます。それを実感したレースでした。
ということで、ひたすらコースの左側をゆっくり走ったのでアクシデントやハプニングは無かったんだけど、一つだけ残念だったのは、ガーミン(Edge500)が、ラップを刻んでくれなかったこと。
特に変な設定を変えたわけでもなく、おかしいなあと思っていたら、スタート時のGPSの測位がおかしかったことが判明。まあでもこれは仕方ないかな。
↓ガーミンのデータ(よく見るとスタート位置がコース上でない!)
http://connect.garmin.com/modern/activity/635950696
また一から鍛え直しです。
とはいえ、お尻もいちおう癒えたし、というか癒えることがわかったので、ちょっと安心して自転車に乗れそう。
次にシーズンに向けてまたがんばろうかと・・・。
2014年11月20日木曜日
痔持ちの自転車乗り(その5、治療編)
前回のエントリーで、10月27日に1回目のジオン注射を受けたところまでを書きましたかね。
その後のことを忘れないうちに書いておきます。
1回目の注射の3日後、10月30日(木)に再び受診し、2回目の注射をしてもらいました。
これも3箇所の患部に1本ずつ。ほとんど痛みなし。あとは、2週間以上経ってから経過を見るためにもう一度受診することを言い付けられて、この日は引き続き仕事へ。
注射後は、お尻の奥の方が鈍く痛む程度で経過してたんだけど、11月4日に大を済ませてから、急に違和感が増大(なんというか残便感というか)。また、おそらく注射が効いてきたのか、より出口付近に近い(と感じる)場所に鈍い痛みが増した。(ちょっと気になって急遽受診するかどうか迷ったが時間もなくそのまま)。ちょうどこの頃風邪をひいて咳がひどくなって、咳をするとお尻に響く、そんな感じ。なるほど、全く痛みはなしというわけにはいかないようです。
「痛くない注射」というキーワードにもかかわらず、(激痛ではないけどちょっと)痛かったり痒かったり、気持ち悪かったり・・・これ本当に順調に直ってるのかなあとかものすごく不安になりました。何しろ患部を自分で確認できないので様子が分からず、乗っていいと言われていた自転車も不安で何となく乗る気にもなれず、ここまできたら、心配ないと言われるまでおとなしくしておくことに。
そんなすっきりしない感じ(むずかゆい~痛かゆい&鈍く痛む感じ)で2週間が経過し、11月14日に言い付けどおり、改めて診てもらいに行きました。
例によって診察台に乗り、肛門鏡でグリグリされ、「経過はいいですよ。注射した部分が硬くなってきていて、効いてきています。このまま順調なら6週間くらいかけて硬化~回復していきます。だいたい12月の中頃くらいかな。その頃になってもまだすっきりしないなら、また診せに来てください。」と言ってもらって、一連の治療は終了となりました。
あと気になる自転車やその他の運動についても、前に言ってもらったとおり「全く気にしなくて良し」とも言ってもらいました♪
この時点でまだまだすっきり元どおりではないのだけど、でも治療に目処が立ったので、かなり心が楽になりました。
もうこのまま直らないのなら、自転車乗りはもうやめて、別の何かを始めようかなあとまで思ってたんで。
さあさあ、となれば自転車生活再開です。
実はこの次の日が鈴鹿エンデューロ2014秋の開催日でした。
私は、何ヶ月も前(発症より前)に早々に4時間、ロードソロ部門にエントリーしていました。
さすがにほぼ3ヶ月、自転車を含む運動らしい運動をしていなかったんで、苦戦は間違いなし。
その模様は、次のエントリーでまとめることとしまして、「痔持ちの・・・・」シリーズはこれで一旦お開きにしたいと思います。が、場合によっては番外編とか資料編とか、もし順調回復しなければ更にその後編とかもありかも。
【備忘録的今回の経過】
8月お盆過ぎ~ お尻の奥に、何となく違和感(挟まっている感じ、きっかけ不明)
9月4日 外痔核発症(お風呂掃除中)
5日 痛いので病院で切除術
13日 回復間に合わず王滝SDAとダートマラソンをDNS
19日 概ね回復して自転車再開
26日 自転車通勤も再開
末頃 再びお尻の奥に違和感(8月発症のを直った気になってただけか)
10月3日 再受診、内痔核の診断(治療不要との診断)
27日 別の病院を受診、内痔核硬化療法(ジオン注射)の1回目を受ける
30日 内痔核硬化療法の2回目
11月14日 内痔核硬化療法後の経過受診、経過良好との見立て、治療は一旦終了
15日 鈴鹿エンデューロ2014秋出場(ロードソロ4時間)
12月中旬 経過が悪ければ再受診
その後のことを忘れないうちに書いておきます。
1回目の注射の3日後、10月30日(木)に再び受診し、2回目の注射をしてもらいました。
これも3箇所の患部に1本ずつ。ほとんど痛みなし。あとは、2週間以上経ってから経過を見るためにもう一度受診することを言い付けられて、この日は引き続き仕事へ。
注射後は、お尻の奥の方が鈍く痛む程度で経過してたんだけど、11月4日に大を済ませてから、急に違和感が増大(なんというか残便感というか)。また、おそらく注射が効いてきたのか、より出口付近に近い(と感じる)場所に鈍い痛みが増した。(ちょっと気になって急遽受診するかどうか迷ったが時間もなくそのまま)。ちょうどこの頃風邪をひいて咳がひどくなって、咳をするとお尻に響く、そんな感じ。なるほど、全く痛みはなしというわけにはいかないようです。
「痛くない注射」というキーワードにもかかわらず、(激痛ではないけどちょっと)痛かったり痒かったり、気持ち悪かったり・・・これ本当に順調に直ってるのかなあとかものすごく不安になりました。何しろ患部を自分で確認できないので様子が分からず、乗っていいと言われていた自転車も不安で何となく乗る気にもなれず、ここまできたら、心配ないと言われるまでおとなしくしておくことに。
そんなすっきりしない感じ(むずかゆい~痛かゆい&鈍く痛む感じ)で2週間が経過し、11月14日に言い付けどおり、改めて診てもらいに行きました。
例によって診察台に乗り、肛門鏡でグリグリされ、「経過はいいですよ。注射した部分が硬くなってきていて、効いてきています。このまま順調なら6週間くらいかけて硬化~回復していきます。だいたい12月の中頃くらいかな。その頃になってもまだすっきりしないなら、また診せに来てください。」と言ってもらって、一連の治療は終了となりました。
あと気になる自転車やその他の運動についても、前に言ってもらったとおり「全く気にしなくて良し」とも言ってもらいました♪
この時点でまだまだすっきり元どおりではないのだけど、でも治療に目処が立ったので、かなり心が楽になりました。
もうこのまま直らないのなら、自転車乗りはもうやめて、別の何かを始めようかなあとまで思ってたんで。
さあさあ、となれば自転車生活再開です。
実はこの次の日が鈴鹿エンデューロ2014秋の開催日でした。
私は、何ヶ月も前(発症より前)に早々に4時間、ロードソロ部門にエントリーしていました。
さすがにほぼ3ヶ月、自転車を含む運動らしい運動をしていなかったんで、苦戦は間違いなし。
その模様は、次のエントリーでまとめることとしまして、「痔持ちの・・・・」シリーズはこれで一旦お開きにしたいと思います。が、場合によっては番外編とか資料編とか、もし順調回復しなければ更にその後編とかもありかも。
【備忘録的今回の経過】
8月お盆過ぎ~ お尻の奥に、何となく違和感(挟まっている感じ、きっかけ不明)
9月4日 外痔核発症(お風呂掃除中)
5日 痛いので病院で切除術
13日 回復間に合わず王滝SDAとダートマラソンをDNS
19日 概ね回復して自転車再開
26日 自転車通勤も再開
末頃 再びお尻の奥に違和感(8月発症のを直った気になってただけか)
10月3日 再受診、内痔核の診断(治療不要との診断)
27日 別の病院を受診、内痔核硬化療法(ジオン注射)の1回目を受ける
30日 内痔核硬化療法の2回目
11月14日 内痔核硬化療法後の経過受診、経過良好との見立て、治療は一旦終了
15日 鈴鹿エンデューロ2014秋出場(ロードソロ4時間)
12月中旬 経過が悪ければ再受診
2014年10月27日月曜日
痔持ちの自転車乗り(その4、その後編)
約1ヶ月前の9月末に外痔核から全快し(その3を参照)、自転車通勤を再開できた旨、報告したところですが、その後また色々ありました。
再開して2回目(1週間)で、肛門あたりに違和感を感じはじめました。
今度は、外からでは腫れとかはわからず、でも出口の奥の方にずっと異物感があって、サドルに腰掛けると当たる感じで、明らかにこれまでとは違います。
出血するとか、痛むとかはなく、普段の生活には特段の問題はなし。でもやっぱり、いすに腰掛けると何となく違和感&当たる感じ、たまにむずがゆいとか。また、肛門あたりを手で押さえてみると、何となく残便感というか。
そんなことで、10月3日に改めて行きつけの病院を受診しました(もうすっかり病院でお尻を出すことに抵抗がなくなってきた(泣))。
診察の結果、先生曰く「奥にも立派なのがありますねえ。内痔核です」とのこと。
ただ、前回のように切除するとかではなく、悪いものではないのでこのまま様子見。
あと、「自転車は良くないなあ」とのこと。
えっ・・・。絶句している私に先生曰く「とはいえ、乗る必要があるなら仕方ないもんなあ。痔だけが人生じゃないし、おしりと相談しながら乗るってことでいいでしょう。この先いくらでも手はありますし。また悪くなったら診せに来てください」といわれ、ものすごいたくさんの軟膏を処方してもらって帰りました。
で、それから3週間あまり、少しは症状がましになるのかなあと思って、自転車に乗らず、悶々とした日々を過ごしてきたのでした。
嗚呼、暑くも寒くもなく、抜けるような青空、自転車で走るには一番良い季節なのに。でも悪化しては身も蓋もないので我慢我慢と。
でも、一向に回復しないし、このまま養生してれば回復するのか、回復しなければやはり自転車は諦めた方がいいのか、また回復する方法はないのか、な~んてことを家で奥さんと話していたら、京都市内の職場の近くに評判の良い肛門科を見つけてくれました。痔核ならここって所らしい。更に奥さんが同僚にも情報収集してくれて、どうもその旦那さんとやらもそこで治療を受けたとのこと。
そこで本日、改めてその病院を受診してきました。
受診したのは京都市内今出川通浄福寺下ルの「渡邊医院」。たたずまいはとても和風で落ち着いた感じ。
中に入ると肛門科専門なんで、待合に置いてある座布団は全て円座クッション(笑)
私が「初診なんですけど~」と言って受付をしたときには2名が待合におられて、更に同じ痔主のひと(だと思われる。だって他の目的の人は来ないはずだから)が、次々と「初診なんですが・・・」って入ってくる。なるほど、世の中には同じ悩みの人はたくさんいるのね・・・。
ほどなくして順番が回ってきて診察室へ。
先生は本当に丁寧に説明をしてくれて、こちらの心配も訊いてくださる。
例によって(というか、前の病院でも同じ事をされたんだけど)肛門内をグリグリされ、「肛門鏡」とやらを挿入され丹念に中を診られ、診断は同じく「内痔核」とのこと。
詳しくは、
① 直腸の終端、肛門の手前の血管の集中する場所にできた静脈瘤(いわゆる内痔核)で、特に動脈がつながってきて形成されやすい部分の3箇所に形成されている。
② これが違和感の原因であるが、特に悪い病気でないし、形成されたら必ず除去しなくてはならないものではない。
③ また、程度はそれほど深刻ではない(Ⅰ度)。
④ ただ、患部に注射をし、硬化させて除去する治療が可能。
⑤ 内痔核が自転車に起因するものではないので、乗ってもかまわない。内痔核に伴う異物感があっても大丈夫。「痔でやりたいことを我慢するなんて、ストレスの原因です」。
との見立て。
特に⑤については本当にほっとして、この一言をもらっただけで今日は良かったって思いました。
あと④について説明を受け、こんな感じ。
(1) アーモンド油とフェノールの混合物を注射し、血管をつぶし、意図的に炎症を起こして硬化させ、静脈瘤を自然除去する、いわゆる「ジオン注射」の適用が可能。
(2) 各患部に直接、5mlずつ注射するが、量の関係で1回で注射しきれないので、1週間以内に2回注射する。
(3) 注射後、2週間程度してもう一度経過観察に診察に来ること。
とのこと。
注射は日帰りで今日にでも可能とのことで、早速1回目を今日してもらうことに決めました。それにしてもお尻の穴に注射3本って・・・。
注射は直腸部分の神経のない部分にするので痛みはなし、ただ、注射後は多少の出血の可能性があることと、注射したその日はお酒はダメとの注意をもらった上で、再度診察台へ。
先生の「ではいきますよ」との合図の後、「いま針を刺しましたよ~」、とか「いま注入中、気持ち悪いけどもうちょっと我慢してね」とか声をかけてもらいながら、「自転車って琵琶湖回ったりするの?」「はい、1日で回りますよ。他にも淡路島とか」「貴船の方とか走ってる人見ましたよ。坂キツイのにねぇ」「そうですよね、自転車乗りってちょっとおかしいですよね(笑)」とか、そんな会話と共に注射終了。その後、更に血液検査用に腕から採血して診察終了。
特に痛みはなかったんだけど、やはり変なところにある程度の量の液体を注入するのだから、今日の所はいつもに増して違和感が残っております。
と、そんな動きがこの1ヶ月ほどでありました。
次の診察(注射)は、今週の木曜か金曜日あたり。
これで注射を終えて、効果が出て、そしたら今月中旬の鈴鹿には間に合うかな♪
そんなところです。
まあでも、回復する方策が見つかっただけでも、今日は良かった。
それにしても、なかなか本来の自転車乗りのことを書き始められないブログです(苦笑)。
再開して2回目(1週間)で、肛門あたりに違和感を感じはじめました。
今度は、外からでは腫れとかはわからず、でも出口の奥の方にずっと異物感があって、サドルに腰掛けると当たる感じで、明らかにこれまでとは違います。
出血するとか、痛むとかはなく、普段の生活には特段の問題はなし。でもやっぱり、いすに腰掛けると何となく違和感&当たる感じ、たまにむずがゆいとか。また、肛門あたりを手で押さえてみると、何となく残便感というか。
そんなことで、10月3日に改めて行きつけの病院を受診しました(もうすっかり病院でお尻を出すことに抵抗がなくなってきた(泣))。
診察の結果、先生曰く「奥にも立派なのがありますねえ。内痔核です」とのこと。
ただ、前回のように切除するとかではなく、悪いものではないのでこのまま様子見。
あと、「自転車は良くないなあ」とのこと。
えっ・・・。絶句している私に先生曰く「とはいえ、乗る必要があるなら仕方ないもんなあ。痔だけが人生じゃないし、おしりと相談しながら乗るってことでいいでしょう。この先いくらでも手はありますし。また悪くなったら診せに来てください」といわれ、ものすごいたくさんの軟膏を処方してもらって帰りました。
で、それから3週間あまり、少しは症状がましになるのかなあと思って、自転車に乗らず、悶々とした日々を過ごしてきたのでした。
嗚呼、暑くも寒くもなく、抜けるような青空、自転車で走るには一番良い季節なのに。でも悪化しては身も蓋もないので我慢我慢と。
でも、一向に回復しないし、このまま養生してれば回復するのか、回復しなければやはり自転車は諦めた方がいいのか、また回復する方法はないのか、な~んてことを家で奥さんと話していたら、京都市内の職場の近くに評判の良い肛門科を見つけてくれました。痔核ならここって所らしい。更に奥さんが同僚にも情報収集してくれて、どうもその旦那さんとやらもそこで治療を受けたとのこと。
そこで本日、改めてその病院を受診してきました。
受診したのは京都市内今出川通浄福寺下ルの「渡邊医院」。たたずまいはとても和風で落ち着いた感じ。
中に入ると肛門科専門なんで、待合に置いてある座布団は全て円座クッション(笑)
私が「初診なんですけど~」と言って受付をしたときには2名が待合におられて、更に同じ痔主のひと(だと思われる。だって他の目的の人は来ないはずだから)が、次々と「初診なんですが・・・」って入ってくる。なるほど、世の中には同じ悩みの人はたくさんいるのね・・・。
ほどなくして順番が回ってきて診察室へ。
先生は本当に丁寧に説明をしてくれて、こちらの心配も訊いてくださる。
例によって(というか、前の病院でも同じ事をされたんだけど)肛門内をグリグリされ、「肛門鏡」とやらを挿入され丹念に中を診られ、診断は同じく「内痔核」とのこと。
詳しくは、
① 直腸の終端、肛門の手前の血管の集中する場所にできた静脈瘤(いわゆる内痔核)で、特に動脈がつながってきて形成されやすい部分の3箇所に形成されている。
② これが違和感の原因であるが、特に悪い病気でないし、形成されたら必ず除去しなくてはならないものではない。
③ また、程度はそれほど深刻ではない(Ⅰ度)。
④ ただ、患部に注射をし、硬化させて除去する治療が可能。
⑤ 内痔核が自転車に起因するものではないので、乗ってもかまわない。内痔核に伴う異物感があっても大丈夫。「痔でやりたいことを我慢するなんて、ストレスの原因です」。
との見立て。
特に⑤については本当にほっとして、この一言をもらっただけで今日は良かったって思いました。
あと④について説明を受け、こんな感じ。
(1) アーモンド油とフェノールの混合物を注射し、血管をつぶし、意図的に炎症を起こして硬化させ、静脈瘤を自然除去する、いわゆる「ジオン注射」の適用が可能。
(2) 各患部に直接、5mlずつ注射するが、量の関係で1回で注射しきれないので、1週間以内に2回注射する。
(3) 注射後、2週間程度してもう一度経過観察に診察に来ること。
とのこと。
注射は日帰りで今日にでも可能とのことで、早速1回目を今日してもらうことに決めました。それにしてもお尻の穴に注射3本って・・・。
注射は直腸部分の神経のない部分にするので痛みはなし、ただ、注射後は多少の出血の可能性があることと、注射したその日はお酒はダメとの注意をもらった上で、再度診察台へ。
先生の「ではいきますよ」との合図の後、「いま針を刺しましたよ~」、とか「いま注入中、気持ち悪いけどもうちょっと我慢してね」とか声をかけてもらいながら、「自転車って琵琶湖回ったりするの?」「はい、1日で回りますよ。他にも淡路島とか」「貴船の方とか走ってる人見ましたよ。坂キツイのにねぇ」「そうですよね、自転車乗りってちょっとおかしいですよね(笑)」とか、そんな会話と共に注射終了。その後、更に血液検査用に腕から採血して診察終了。
特に痛みはなかったんだけど、やはり変なところにある程度の量の液体を注入するのだから、今日の所はいつもに増して違和感が残っております。
と、そんな動きがこの1ヶ月ほどでありました。
次の診察(注射)は、今週の木曜か金曜日あたり。
これで注射を終えて、効果が出て、そしたら今月中旬の鈴鹿には間に合うかな♪
そんなところです。
まあでも、回復する方策が見つかっただけでも、今日は良かった。
それにしても、なかなか本来の自転車乗りのことを書き始められないブログです(苦笑)。
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